インタビュー押江晃宏 KII社副社長 2008年度入社

INTERVIEWクミ化成の仲間をご紹介しております｡

家族に誇れる仕事って、やっぱり幸せだ。

押江晃宏　　KII社　副社長　2008年度入社

Talk.01
若い頃から海外で働けるチャンスがある。

学生時代は高校の教員か、自動車業界で働くことを目指していました。車に乗ることも、整備するのも好きだったので。クミ化成との出逢いは、就活の際にWebサイトで偶然見つけたのがきっかけでした。
現在は、海外勤務の希望が通りインドで働いています。
何かに挑戦する際は、失敗を恐れずに行動するよう心掛けています。倒れるときは前のめりでいたいので。子どもから「このクルマの部品って、お父さんの会社の仕事だよね。凄いね」っと言われたときは、本当に嬉しかったですね。若い頃から海外で働けたおかげで多くのことを学べていますし、大切な家族に誇れる仕事ができて、今、本当に幸せだなって感じています。
Talk.02
プロ意識を持って、モビリティの未来を切り拓く｡

タイで新機種の立ち上げを担当したとき、コロナ禍を経験して...。
移動や稼働時間が制限されるなかで、どうすれば仕事の効率を高められるかについて、改めて考える機会になりました。
サプライヤーとしてスケジュール通りにプロジェクトを進めていく上で、現場での状況判断力が鍛えられましたし、仕事を委ねることでチームの団結が高まった瞬間でもありましたね。今後、EVの普及によって自動車部品に求められる仕様も変わっていくはずです。これまで培ってきた経験と柔軟性を活かして、皆さんと一緒にモビリティの未来を切り拓いていきたいです。プロ意識を持った新しい仲間をお迎えし、共に働ける日を楽しみにしています。就活の際に自分の専攻に縛られることなく、その先に拡がる可能性に挑戦して本当に良かったと思っています。